古材の良さは昔の人が一本、一本手作業で製材した手斧(ちょうな)や槍鉋(やりかんな)の跡があり、それに加え木肌や架構の美しさがあります。 それらは今となっては復元不可能な木なのです。
まっすぐに製材されていない部材なので、それが素朴で“いやしの空間”を生み出してくれます。