諸派
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山本広巳 萬古焼 大急須 共箱 P568
商品番号:021923
価格 (税込) お問い合わせください
年代 昭和期
材質 陶器
サイズ 220/185/φ1545(W)× 140(H) [mm] 1350ml
送料
送料ランク D  こちらをご覧ください>

30年間以上寝かせた地元三重県四日市市の土をし2回多い時には3回焼成する
合わせて180時間前後かけて焼かれた急須の肌は焼かれる度にその魅力を増していくとされる
轆轤を引き始めてから一つの急須が完成するのに10か月前後かかる手間を惜しまないと言われます

茶漉し部位も特徴的で とても細かな穴が開けられています
深蒸し茶の需要に沿った 卸やお客様の声も大いに取り入れる前向きな作家さんです

広巳は作風も様々で 作品を見ただけでは一見別人の作品かと思うほど
探求心の塊のような職人です
本作は非常に珍しい大作 「広」の印が底面に見られます

家族経営で「松風」窯のものでは銀彩も沢山焼かれておりますが関連性は不明
残念ながら存命ではないので ますます稀少な広巳の作品です

湯の切れもとても良いですが 手取りは重い
刻銘あり 共箱付き

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