骨董・古美術
Antiques
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幻のやきもの 正木宗七 柚肌錆地焼 あられうち花瓶 P463
商品番号:021026
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価格 (税込) | SOLDOUT |
年代 | 幕末 |
材質 | 陶器 |
サイズ | φ160× 280(H) [mm] 1614g 口内径55mm |
送料 |
送料ランク F こちらをご覧ください>
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宗七焼は江戸時代の後半に筑前博多で制作された素焼物
作者は瓦師を先祖にもつ正木宗七とされ福岡藩の御用焼物師として活動した
現存する作品は少なく 詳細は明らかではありません
ただ「柚肌錆地焼」と呼ばれる鉄錆の質感をあらわした道具や
繊細な表情の人形などから高度な技巧とデザインセンスも感じられます
本作は茶の湯の釜を連想する花瓶です
表面には霰地を丹念にあらわし(粒の大きさも異なります)
燻しによる鈍い色調で鉄製品の質感を巧みに表現
一見して鉄にしか見えない見事な技巧です
二代が「柚肌錆地焼」を発案されたとして三代が昇華させました
長円印に宗七などの銘や 箱から本作は三代によるものと推測します
四代は立体像の細工や彩色に優れていたそうです
歴史館の所蔵印や識紙などの付属品も付いています
稀少な資料となれば幸いです
※ニュウやアラレの欠損あり 花瓶として使用する際は 竹などの落としをご利用ください
作者は瓦師を先祖にもつ正木宗七とされ福岡藩の御用焼物師として活動した
現存する作品は少なく 詳細は明らかではありません
ただ「柚肌錆地焼」と呼ばれる鉄錆の質感をあらわした道具や
繊細な表情の人形などから高度な技巧とデザインセンスも感じられます
本作は茶の湯の釜を連想する花瓶です
表面には霰地を丹念にあらわし(粒の大きさも異なります)
燻しによる鈍い色調で鉄製品の質感を巧みに表現
一見して鉄にしか見えない見事な技巧です
二代が「柚肌錆地焼」を発案されたとして三代が昇華させました
長円印に宗七などの銘や 箱から本作は三代によるものと推測します
四代は立体像の細工や彩色に優れていたそうです
歴史館の所蔵印や識紙などの付属品も付いています
稀少な資料となれば幸いです
※ニュウやアラレの欠損あり 花瓶として使用する際は 竹などの落としをご利用ください