骨董・古美術
Antiques
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篆刻家 足達畴邨 絹本掛軸【賞心十六事】 Z931
商品番号:022703
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価格 (税込) | お問い合わせください |
年代 | 大正~昭和期 |
材質 | 絹本 軸先:木 |
サイズ | 画寸:500(W)× 1600(H) [mm] 軸装:630(W)× 1950(H) [mm] |
送料 |
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篆刻家 足達畴邨の集大成でしょうか
北宋代の蘇東坡の詩で“心を愛でる十六の楽しみ”とされます
それぞれの句を それぞれの表現で印にしています
清溪淺水行舟 清らかな浅い渓流を舟で行く
涼雨竹窗夜話 夕立の涼しさの中 竹窓のもとで積もる話をする
暑至臨流濯足 盛夏となり流れで素足を濯ぐ
雨後登樓看山 雨の後楼台に登って 山を見る
柳陰提畔閒行 柳陰の河堤のほとりをそぞろ歩く
花塢樽前微笑 一杯になった花の樽を前に微笑む
隔岸山寺聞鐘 対岸の山寺の晩鐘を聞く
月下東鄰吹簫 明月の夜 東隣から笛の音が聞こえる
晨興半炷名香 明け方に起きて半時名香をきく
午倦一方藤枕 けだるい午後に藤枕でひと眠り
開甕忽逢陶謝 酒甕を開けると忽ち陶謝の詩を思い出す
接客不著衣冠 衣冠を着けずに親しい客を接待するとき
乞得名花盛開 求めた名声を得花が盛りと咲く季節
飛來佳禽共語 やってきた佳いカモと語りあうとき(鳥か人か?)
客至汲泉煎茶 客が来て良泉の水で茶を煎じる
撫琴聽者知音 音のわかる客に琴をいじって聴かせる
北宋代の蘇東坡の詩で“心を愛でる十六の楽しみ”とされます
それぞれの句を それぞれの表現で印にしています
清溪淺水行舟 清らかな浅い渓流を舟で行く
涼雨竹窗夜話 夕立の涼しさの中 竹窓のもとで積もる話をする
暑至臨流濯足 盛夏となり流れで素足を濯ぐ
雨後登樓看山 雨の後楼台に登って 山を見る
柳陰提畔閒行 柳陰の河堤のほとりをそぞろ歩く
花塢樽前微笑 一杯になった花の樽を前に微笑む
隔岸山寺聞鐘 対岸の山寺の晩鐘を聞く
月下東鄰吹簫 明月の夜 東隣から笛の音が聞こえる
晨興半炷名香 明け方に起きて半時名香をきく
午倦一方藤枕 けだるい午後に藤枕でひと眠り
開甕忽逢陶謝 酒甕を開けると忽ち陶謝の詩を思い出す
接客不著衣冠 衣冠を着けずに親しい客を接待するとき
乞得名花盛開 求めた名声を得花が盛りと咲く季節
飛來佳禽共語 やってきた佳いカモと語りあうとき(鳥か人か?)
客至汲泉煎茶 客が来て良泉の水で茶を煎じる
撫琴聽者知音 音のわかる客に琴をいじって聴かせる